地方政府は私の家族に報復している=中国人権活動家・陳光誠が初の講演―米国

Record China    2012年6月3日(日) 11時32分

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31日、渡米した中国の人権活動家・陳光誠は、米ニューヨーク市のシンクタンク・外交問題評議会で講演した。兄やおいが地方政府に報復されていることをとりあげ、中国の法律状況が問題だと語った。写真は北京市、最高人民法院。

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2012年5月31日、渡米した中国の人権活動家・陳光誠(チェン・グワンビャオ)は、米ニューヨーク市のシンクタンク・外交問題評議会で講演した。米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語サイトが伝えた。

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渡米後初の講演となったが、陳氏は中国の法律状況が最も注目している、緊迫した問題だと話した。自宅から脱出した後、地方政府は陳氏の兄やおいに報復している。おいは現在も勾留されているが、弁護士への接見も許されていない。

また中国政府が陳氏の問題は中国の内政問題であり外国は干渉するべきではないと表明したことについて、人権に国境はないと反論。家庭内暴力があれば外部には介入する権利があるのと同じことと主張した。(翻訳・編集/KT)

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