コロンビア戦視聴率、羽生フリー抜き今年最高=中国ではいろんな意味で「意外」の声も

Record China    2018年6月21日(木) 17時10分

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21日、サッカーW杯の日本対コロンビア戦の平均視聴率が、2月の平昌五輪フィギュアスケートで羽生結弦が金メダルに輝いた男子フリーを大きく上回り今年最高となったことが、中国でも関心を集めている。

2018年6月21日、サッカーのワールドカップ(W杯)日本対コロンビア戦の平均視聴率が、2月の平昌五輪フィギュアスケートで羽生結弦が金メダルに輝いた「男子フリー」を大きく上回り今年最高となったことが、中国でも関心を集めている。

中国のサッカー情報サイト「虎撲足球」は20日、日本メディアの報道を引用し、NHKが19日に生中継したコロンビア戦の後半(午後9時53分~同11時)の平均視聴率(関東地区)は48.7%だったと紹介。羽生の男子フリーの33.9%を大きく上回り、今年これまでで最高だったと伝えた。

中国のネット上では、コロンビア戦の視聴率が48.7%だったことについて「4年に1度のサッカーの祭典。世界最大のスポーツイベント。自分たちの代表の試合なのに(日本の視聴率は)思ったほど高くないな」「アイスランドでは、アルゼンチン戦の視聴率が99.6%だったそうじゃないか」「中国が(W杯に)出ていたら(中国の視聴率は)50%は軽く超えるな」などのコメントが寄せられており、48.7%という数字を意外だと感じる人が多かったようだ。

また、中国でもファンが多い羽生がフィギュア男子で66年ぶりに2連覇を達成した時の視聴率が33.9%だったことについても、「(羽生は)日本でも国民的アイドルだろ?(視聴率は)こんなものか」と驚きを示す声が書き込まれていた。(翻訳・編集/柳川)

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