大学受験シーズン到来、学生は合格に向けラストスパート!―湖北省武漢市

Record China    2012年6月2日(土) 10時23分

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1日、中国・湖北省武漢市の高校3年生は大学受験の追い込みのため、毎晩遅くまで勉強に明け暮れている。同省の2012年受験生数は前年より2万7800人減ると予測されているが、それでも45万7000人が試験に挑むという。

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2012年6月1日、中国・湖北省武漢市の高校3年生は大学受験の追い込みのため、毎晩遅くまで勉強に明け暮れている。武漢晩報が伝えた。

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中国では毎年6月7〜9日に全国一斉の大学入試が行われる。武漢市では7〜8日の2日間が大学入試の期間で、学生たちはそれに合わせてラストスパートをかけている。

中国ではどの大学を受験するにも「全国大学統一入試(通称:高考)」と呼ばれる国家の統一試験を受験しなければならず、大学受験は学生にとって大きなターニングポイント。また受験生を持つ親もこの時期は神経が過敏になり、受験生も過度の勉強で受験後に倒れる学生が続出するなど、中国の一大行事である。

湖北省の2012年受験生数は前年より2万7800人減ると予測されているが、それでも45万7000人が試験に挑むという。

この時期の学校はどこも遅くまで開校し、「ラストスパートだ!死ぬ気で頑張れ!」などの標語を掲げて学生を応援するところもある。(翻訳・編集/内山)

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