警察が一時、事実を隠蔽=企業家や人民代表による女子大生買春事件―浙江省

Record China    2012年5月28日(月) 18時11分

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27日、浙江省永康市の女子大学生売買春事件が明らかになった。企業家や官僚などが顧客だったという。今年2月に立件されていたが、警察はその事実を発表していなかった。写真は永康市の農村。

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2012年5月27日、浙江省金華市永康市の女子大学生売買春事件が明らかになった。企業家や官僚などが顧客だったという。28日、浙江晩報が伝えた。

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27日、中国メディアの記者が永康市の「女子大生売買春事件」を暴露、注目を集めた。現地住民の間ではもはや「公然の秘密」だったが、これまで公表されることはなかった。ネットの暴露を受け、浙江晩報が同市警察に確認したところ、今年2月に立件され売春業者ら6人が逮捕されていたことを認めた。

警察によると、20人以上の女子大生が売春にかかわっていたが、うち10人以上が売春業者の愛人だったという。顧客には同市の企業家や人民大会代表がいたと伝えられているが、詳細は報じられていない。(翻訳・編集/KT)

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