米朝首脳会談後、北朝鮮メディアに注目の変化出現―米華字メディア

Record China    2018年6月19日(火) 20時40分

拡大

18日、米華字メディア・多維新聞は、「米朝首脳会談後、北朝鮮メディアに注目の変化が現れた」と報じた。資料写真。

2018年6月18日、米華字メディア・多維新聞は、「米朝首脳会談後、北朝鮮メディアに注目の変化が現れた」と報じた。

記事が指摘したのは朝鮮中央テレビが放映した40分余りにわたる会談映像。映像には金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がトランプ大統領と握手するシーンなどが登場するのだが、記事は「北朝鮮メディアは通常、海外の発展を報じるのを避けているが、映像は開催地となったシンガポールの繁栄ぶりが強調された内容になっている」という趣旨の紹介を行っている。

記事はまた、この映像の放映時に、トランプ氏が「米国大統領」と敬意をもって称されたことや、北朝鮮メディアが金正恩氏のシンガポールに対する称賛を強調して報じたことにも言及している。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携