エディソン・チャン「写真流出事件」で泣き叫んだ日々、「自分は永遠に犯罪者」と語る―香港

Record China    2012年5月25日(金) 12時5分

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24日、俳優エディソン・チャンが香港のトーク番組で、写真流出事件について語った。

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2012年5月24日、俳優エディソン・チャン(陳冠希)が香港のトーク番組で、写真流出事件について語った。成報が伝えた。

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2008年1月に発生した「わいせつ写真流出事件」は、エディソンが修理に出したパソコンから、大量のプライベート写真がネット上に流出したもの。被写体には著名女性スターも多く含まれ、アジア中で空前の大騒動になった。

事件の落とした暗い影について、「完全に克服できた」と語るエディソン。たとえ今日が人生最後の日になっても、何も怖くないという心境で日々を生きているという。事件発生当時は抑えられない気持ちから、何度も泣いたり叫んだりした。数多くの友人も自分から去って行った。

事件直後に渡米し、「逃亡した」と非難された。エディソン本人によると、これは事件から逃げたのではなく、普通の生活を送りたかったからだという。

被写体の1人だった女優セシリア・チャン(張柏芝)が昨年、俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)との離婚を発表した。2人の離婚原因になったのでは?とも言われるエディソンだが、「僕にそんな影響力はない」と否定する。「僕はすでに犯罪者のレッテルを貼られ、それは永遠に消せない事実」と語り、事件後から現在に至るまでひっきりなしに続く、自身に関するネガティブな報道について、「完全に麻痺してしまった。麻酔薬を打たれたように、目にしても何も感じない」と語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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