Record China 2019年1月8日(火) 0時50分
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6日、成都商報はサッカーのアジアカップで日本が属するF組の展望を紹介する記事を掲載した。写真は日本代表。
2019年1月6日、成都商報はサッカーのアジアカップで日本が属するF組の展望を紹介する記事を掲載した。
同大会1次リーグF組に入っているのは日本のほか、ウズベキスタン、トルクメニスタン、オマーンだ。日本については「13人の海外クラブメンバーを有する、アジアナンバー1の実力だ。森保一監督就任後、新旧交代に力を入れている。しかし、10番を与えた中島翔哉が大会開幕2日前に負傷でメンバーから外れてしまい、南野拓実、堂安律との若手ゴールデントリオは解体の憂き目にあった。ただ、それでも北川航、大迫勇也、武藤嘉紀など攻撃陣は非常に豪華である」とした。
また、実力的にはリーグ突破は問題ない日本だが、数日前に現地合流した海外組の選手が少なからずおり、コンビネーション作りがどれだけ間に合うかが問題だと指摘。最短の時間でいかにしてチームをまとめるかが森保監督の腕の見せ所であると伝えている。
ウズベキスタンについては、日本同様に選手の新旧交代を進めており、昨年1月にはU23アジア選手権でベトナムに勝利して優勝するなど若手の選手層が充実していることを紹介し、オマーンとの2位争いを繰り広げることになると予測した。
オマーンは2017年のペルシア湾岸諸国によるガルフカップ決勝で今大会開催国のアラブ首長国連邦(UAE)をPK戦の末に破って優勝する番狂わせを演じたと紹介。UAEから地理的に非常に近く、半ばホームと言える地の利も加勢してベトナムとともに今大会の台風の目になる可能性があると伝えた。
最後のトルクメニスタンは、同組内で世界ランクが最低の128位ということで前評判は低く、メンバーもほとんどが国内リーグの所属であることから経験不足が否めないと指摘。目標は少ない点差による敗戦、あるいはゴールを挙げることだとしている。(翻訳・編集/川尻)
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