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7日、中国で毎年55万人を超える心臓疾患による突然死。その原因はストレスや喫煙、過労などと思われがちだが、実は大気汚染や騒音と深い関係にあることが世界保健機関などの調査で明らかになっている。写真は3月、スモッグに覆われた上海市。
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2012年5月7日、中国で毎年55万人を超える心臓疾患による突然死。その原因はストレスや喫煙、過労などと思われがちだが、実は大気汚染や騒音と深い関係にあることが世界保健機関(WHO)などの調査で明らかになっている。網易新聞が伝えた。
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中国の学術誌「中国環境科学」は2009年、中国の都市住民の死亡率と大気汚染との関係に関する研究報告で、浮遊粒子状物質「PM10」と微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が1立方メートル当たり10マイクログラム増えるごとに心臓・血管系疾患による突然死が、それぞれ0.40%と0.53%増えたと発表した。今年3月には医学雑誌ランセットに掲載された論文「中国の都市化がもたらした健康危機」でも、中国都市の大気汚染と突然死の因果関係が指摘されている。
だが、恐ろしいのは大気汚染だけではない。騒音も突然死と直接の因果関係があることが、昨年4月にWHOと欧州共同研究センターが共同で発表した報告で指摘された。長期間、騒音がひどい環境にいる人は高血圧、冠動脈性心疾患、動脈硬化の発病率がそうでない人の2〜3倍も高い。騒音レベルが1デシベル上がるごとに心臓・血管系疾患の発病率が3%上がるという。(翻訳・編集/NN)
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