早朝の高速道路で、4人即死、負傷者多数の大事故発生―福建省福州市

2007年2月25日、福建省福州市から厦門市を結ぶ高速道路で、大型バスと小型トラックの衝突事故が発生、4人の死亡者と多数の負傷者を出す大惨事となった。

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この日午前6時頃、湖北省宜昌市から福建省石獅市に向かっていた大型バスは、高速道路通過中に小型トラックの後方部分にぶつかった。その後、両車は貼り付いたように同時に道路脇の柵に突き進み、柵を破壊して、道路の壁に激突した。この事故によって両車の前方部分はひどく変形し、運転手2名は即死、バスの乗客1名とトラック同乗者1名も死亡した。その他バスの乗客数名が負傷、というこの事故について、警察は現在原因を調査している。（編集・饒波貴子）