Record China 2012年5月5日(土) 16時5分
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3日、中国パンダ保護・研究センター臥竜核桃坪野生化訓練基地では作業員が特製のパンダの着ぐるみを着用し、世界初の野生化訓練基地で生まれた子パンダの淘淘(タオタオ)と母親の草草(ツァオツァオ)の引越しを行った。
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2012年5月4日、中国新聞社によると、中国パンダ保護・研究センター臥竜核桃坪野生化訓練基地では3日午前、作業員が特製のパンダの着ぐるみを着用し、世界初の野生化訓練基地で生まれた子パンダの淘淘(タオタオ)と母親の草草(ツァオツァオ)の引越しを行った。作業員はパンダが人間に慣れないよう着ぐるみを着ている。人民網日本語版が伝えた。
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危険を回避するために作業員は淘淘に麻酔を使わず、第2期野生化訓練場の入り口に設置された檻まで餌で誘導する方法をとり、武装警察の協力も得て順調に2頭を近くの第3期野生化訓練場へと移動した。淘淘の移動完了に伴い、淘淘の野生化訓練の第2段階が成功裏に終了し、第3段階の訓練が開始される。同センターの専門家は「順調に行けば、淘淘は今年秋には自然に帰ることができる」と話した。(編集/TF)
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