「顔面偏差値」が低過ぎる?ディズニー実写版「ムーラン」、美しきヒロインの相手役に不満の声―中国

Record China    2018年6月8日(金) 22時10分

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7日、ディズニーの実写映画「ムーラン」でヒロインの相手役を演じる俳優Yoson An(安佑森)について、中国のネットユーザーからは「顔面偏差値が低過ぎる」と不満の声が上がっている。

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2018年6月7日、ディズニーの実写映画「ムーラン」でヒロインの相手役を演じる俳優Yoson An(安佑森)について、中国のネットユーザーからは「顔面偏差値が低過ぎる」と不満の声が上がっている。新浪が伝えた。

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「ムーラン」は1998年公開のアニメ映画を実写化する作品。南北朝時代の抒情詩「木蘭辞」をベースに、父に代わって匈奴と戦う男装の少女ムーラン(木蘭)の活躍を描いている。

中国の人気女優リウ・イーフェイがヒロインのムーランを演じることが決まっているが、このほど相手役として、華人俳優Yoson An(安佑森)の名前が発表された。Yoson Anはニュージーランド出身の26歳で、これまでに「グリーン・デスティニー」の続編となる「ソード・オブ・デスティニー」をはじめ、今年公開の「MEG ザ・モンスター」や「モータル・エンジン」にも出演している。ムーランと友情を結び、最後には愛し合うようになる勇敢な若き兵士を演じる。

今回、1000人以上の候補者の中から選ばれたという新星Yoson Anだが、そのビジュアルに中国のネットユーザーはかなり不満なようだ。顔写真が公開されると、「リウ・イーフェイに全然釣り合わない」「顔面偏差値が低過ぎる」「ちょっと道を歩けば必ず見かけるくらい普通」などといった声が噴出。「欧米人から見たイケメンはこんな感じ?」「外人の審美眼は理解できない」と嘆きの声も上がっている。

「ムーラン」は映画「ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~」や「スタンドアップ」の女性監督ニキ・カーロがメガホンを取り、今年8月に中国とニュージーランドでクランクイン予定。20年3月27日から全米で公開される。(翻訳・編集/Mathilda

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