Record China 2012年5月4日(金) 8時37分
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2日、中国の会社員は日常的に「ややイライラしている状態」であることが分かった。写真は湖北省武漢市で行われたパフォーマンスアート。女性の求職における差別を訴えた。
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2012年5月2日、求人サイト・智聯招聘と北京大学社会調査研究センターが中国28都市の会社員3万人余りを対象に行ったアンケート調査によると、中国の大中都市に住む会社員は日常的に「ややイライラしている状態」であることが分かった。広州日報が伝えた。
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「2102年度中国会社員のバランス指数調査研究報告」として発表された。調査で採用した「バランス指数」とは、仕事と生活のバランスの程度を表す指数で、数値が高いほどバランスが良く、低いほどストレスが大きくイライラ度が高いことを示している。
28都市のバランス指数の平均値は48.22で、基準値の61.25よりも低く、大中都市に住む中国人会社員は日常的に「ややイライラしている状態」であることが分かった。このうち、「イライラ度」が最も高かったのは湖北省武漢市、仕事と生活のバランスが最も良かったのは浙江省寧波市だった。
また、「職務」「人間関係」「自身の立場の曖昧さや矛盾」「キャリア形成」「スケジューリング」「会社の将来」の6項目のうち、会社員が最もストレスを感じているのは「キャリア形成」だった。(翻訳・編集/HA)
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