Record China 2007年2月27日(火) 3時9分
拡大
2007年2月15日、北京市衛生局の発表によると、中国正月期間の「爆竹・花火による負傷者」は、663人とのことだった。そのうち約6割が、むやみやたらな使用による負傷で、衛生局はこの状況を市民に伝え、注意を促している。
(1 / 2 枚)
2007年2月25日、北京市衛生局は、今年の中国正月期間の「爆竹・花火による負傷者状況」を発表した。
【その他の写真】
発表によると負傷者の数は663人で、昨年に比べて9人の増加となった。この数字は、中国正月大晦日(2月17日)午前0時から2月24日の午前11時までに負傷した、北京市在住者が対象になっている。
負傷の原因だが、爆竹・花火をむやみやたらに鳴らしたとされるのが6割近くにもなり、420人という数で昨年よりも13.5%アップしている。また、爆竹や花火に問題があって負傷したのは120人で、こちらは18.1%のアップとなった。衛生局は、この深刻な負傷者状況を市民に伝え、注意を促している。(編集・饒波貴子)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る