女子児童を狙った性犯罪が問題に=教師や親戚など「知人」の犯行が66%―広東省

Record China    2012年4月25日(水) 13時42分

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広東省婦女連合会と省検察院は合同で、18歳以下女性の性被害に関する研究報告をまとめた。過去3年間で2500人以上が被害を受けたが、その68%で被害者は14歳以下だった。また加害者を見ると、66%が知人による犯行だった。写真は広州市の小学校。

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2012年4月、広東省婦女連合会と省検察院は合同で、18歳以下女性の性被害に関する研究報告をまとめた。過去3年間で2500人以上が被害を受けたが、その68%で被害者は14歳以下だった。また加害者を見ると、66%が「知人」だった。24日、新華網が伝えた。

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禽獣教師が数年間にわたり複数の小学生児童に性的暴行を加えていた事件、6歳女児が母親の同僚に性的暴行を受けた事件など近年、広東省では若い女性や女児を狙った性犯罪が増えている。2008年から2011年6月までに省検察機関が受理した案件だけでも2267件を数えた。被害者は2506人。

被害者の約68%は14歳以下だった。近所の住民、両親の同僚や友人、親戚、教師などの顔見知りによる犯罪が66%を占めた。また農村では両親が出稼ぎにでかけて子どもだけ残された留守児童、都市部ではストリートチルドレンの被害が目立った。(翻訳・編集/KT)

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