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23日、香港の小中学生の保護者の約47%が米交流サイト(SNS)のフェイスブックに登録し、目的は「子供たちの日常生活、交友関係を理解するため」と答えている。資料写真。
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2012年4月23日、香港・文匯報によると、香港の小中学生の保護者の約47%が米交流サイト(SNS)のフェイスブックに登録し、「子供たちの日常生活、交友関係を理解するため使う」と答えた。人民網が伝えた。
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香港キリスト教協基会は昨年10〜11月、小3から中3までの1274人の保護者を対象にアンケート調査を実施。回答者の46.5%が「フェイスブックに登録した」と答え、その目的は「友人との交流や旧友探しのほか、子供たちの日常生活、交友関係を理解するため」とした。
また、フェイスブックを利用する保護者の8割は自分の子供を「友達」に登録していると回答。6割は「書き込みを見て子供が悩みを抱えていると気付いたら、まずは様子を見て後で相談に乗る」と答えた。また、72.6%の保護者が「子供の書き込みを通じて彼らの日常を理解するが、直接ネット上で批判はしない」と回答。子供と一緒に食事をして話し、悩みを取り除くのが有効と考えていることが分かった。
同会では「フェイスブックは親子の間の“伝言メモ”の役割を果たしている。保護者はネット上での子供の態度を尊重し、批判や監視は避けた方がいい。親子の交流で一番効果的なのは面と向かって話すこと」としている。(翻訳・編集/AA)
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