日本と戦争するべきだ!悪化する国民感情=「尖閣買収発言」の波紋―米華字メディア

Record China    2012年4月22日(日) 18時43分

拡大

19日、米華字ニュースサイト・多維網は、石原慎太郎東京都知事の「尖閣買収発言」の影響を報じた。写真は昨年12月、中国を訪問した野田佳彦首相。

(1 / 6 枚)

2012年4月19日、米華字ニュースサイト・多維網は、石原慎太郎東京都知事の「尖閣買収発言」の影響を報じた。

その他の写真

16日、石原都知事の「尖閣買収発言」が報じられ、大きな話題を呼んだ。17日夜、ヤフージャパンはネットアンケートを実施。90%以上が石原都知事を支持すると回答している。一方の中国でも「対日開戦」を呼びかける声が日増しに高まっている。

1975年以来、日本内閣府は中国への親近感を調査している。1980年には78.6%が親近感を持つと発表していたが、2011年には26.3%にまで低下している。尖閣問題、南京大虐殺靖国神社、南シナ海など日中間の火種は多く、なにかのきっかけで両国の国民感情は悪化している。

政治家は日中友好の外交辞令を繰り返し、また実際に武力衝突に発展する可能性はゼロに等しいが、一方で国民感情レベルの冷戦は続いている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携