2012年4月20日、別々に引き取った養女2人が偶然にも本当の姉妹だった―。こんな映画のような出来事が現実に起こったことだとは、誰もが信じがたい。しかし、これは太平洋の向こうで起こった実話なのだ。ポニーという名前の米国人女性が、1998年と2001年にそれぞれ、中国系の女の赤ちゃんを養女として迎えた。ポニーさんは子供たちが成長するにつれ、顔立ちが双子のように良く似てきたことに気がついた。DNA鑑定の結果、2人の女の子が実の姉妹であることが判明した。人民網日本語版が伝えた。

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2人の姉妹は物事が分かる年齢になり、自分のルーツや実の両親についてとても知りたがっている。養親のポニーさんは2人の願いを叶えるため、実親を探すつもりだ。実親は重慶市の彭水か黔江あたりに住んでいるという。（編集/TF）