中国当局が蒼井そらのテレビ出演禁止か―香港メディア

Record China    2012年4月16日(月) 21時8分

拡大

16日、日本のセクシータレント・蒼井そらが、テレビ番組の低俗化防止などの理由で中国当局から中国本土でのテレビ出演を禁じられる可能性があるという。写真は蒼井そら初主演ショートフィルム「第二夢」。

(1 / 7 枚)

2012年4月16日、香港メディアによると、中国進出によって大成功を収めている日本のセクシータレント・蒼井そらが、テレビ番組の低俗化防止などの理由で中国当局から中国本土でのテレビ出演を禁じられることになるという。中国中央電視台サイトが伝えた。

その他の写真

蒼井そらは中国で絶大な人気を誇っている。イベント1回の出演料は100万元(約1300万円)とも言われ、中国での初主演ショートフィルム「第二夢」も先ごろ撮影を終え、先月には発表会も開催した。

また、このほど蒼井そらが中国の高級茶「龍井茶」のイメージキャラクターに採用されるとの噂が広まり、メディアも大きく報道。ネット上で行われたアンケートでは大部分が蒼井そらの採用に疑問符をつけるなど、大きな反響を呼んだ。これについては、彼女自身が中国の公式マイクロブログで噂を否定してようやく騒ぎが収まるなど、まさに時の人となっている。

一方、中国国家ラジオ・映画・テレビ総局の責任者はこのほど、テレビ番組の過度の娯楽化や低俗化を防止するため、ネット上などで低俗なイメージで話題の人物やスキャンダル絡みの芸能人などについては中国本土でのテレビ出演を認めないと発言。メディア関係者は「蒼井そらもこの中に含まれ、中国本土でのテレビ出演が禁止されるだろう」と話している。(翻訳・編集/HA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携