北朝鮮の第1書記に、金正恩氏はすでに既婚者で33棟の豪邸の所有者―中国メディア

Record China    2012年4月12日(木) 1時42分

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11日、北朝鮮の平壌で開かれた労働党代表者会で、最高指導者の金正恩氏が「第1書記」に就任することが決まった。中国の某大手不動産情報サイトは、その金正恩氏について、昨年すでに結婚し、父親の所有していた豪邸をすべて相続したと伝えている。写真は記事より。

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2012年4月11日、朝鮮中央通信によると、北朝鮮の平壌で開かれた労働党代表者会で、最高指導者の金正恩氏が「第1書記」に就任することが決まった。すでに朝鮮人民軍最高司令官として軍トップに就いている同氏は、続いて13日に開かれる最高人民会議で国防委員長など同国の最高ポストに就く可能性が高いと考えられる。

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中国の大手不動産情報サイト・搜房網(SouFun)は、金正恩氏について、昨年すでに結婚し、父親の所有していた豪邸をすべて相続したと伝えている。

妻と目される女性は29歳の同氏より2歳年下で、金日成総合大学に在学中。また、正恩氏は父の正日氏が遺した複数の豪邸をすべて相続していると伝えられる。その数は平壌の5棟をはじめ全部で33棟。海や山など各地の別荘を含み、その総面積は3000万平米だという。うち28棟には付近に専用の駅がつくられており、各別荘には宴会場や釣堀、乗馬施設や狩場が併設されている。別荘の維持費は年間3500万ドル。その真偽のほどは別として、記事では妻とされる女性や豪邸の写真を多数掲載している。(翻訳・編集/愛玉)

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