Record China 2012年4月10日(火) 5時5分
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7日、河南省寧陵県が職員の禁酒専門対策室を設けたことについて、中国の政府高官が支持する考えを示した。写真は山東省のレストランの食べ残し。
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2012年4月7日、人民日報(電子版)によると、河南省寧陵県が一時的な措置として職員の禁酒の専門対策室を設けたことについて、中国新聞出版総署の柳斌傑(リウ・ビンジエ)署長が「公金のムダをなくすためにも必要だ」と自身のマイクロブログで支持する考えを示した。
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柳署長はさらに「職員たちは文書の管理すらできないのに公金で飲み食いしており、政治の汚点だ」とこき下ろし、接待費以外のすべての飲食費はびた一文たりとも請求を認める必要はないとして、「そうすることでクリーンな政治を実現する大きな一歩を踏み出せる」と語った。
柳署長のブログは大きな反響を呼び、全国政協委員で元駐ナイジェリア大使の呂鳳鼎(リュー・フォンディン)氏が「その通りだ」とコメントを書き込んだほか、多くのネットユーザーが公務員への強い不満をぶつけるとともに、柳署長の意見に賛同している。
柳署長は国務院直属の機関の中で唯一実名でマイクロブログを利用している在職中の幹部だという。(翻訳・編集/岡田)
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