Record China 2018年5月21日(月) 12時20分
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20日、韓国・スポーツ朝鮮によると、国際サッカー連盟(FIFA)のインスタグラムアカウントで「2018FIFAワールドカップロシア」の広報写真に旭日旗が掲載されたが、韓国側の抗議によってこれが韓国国旗に変わった。資料写真。
2018年5月20日、韓国・スポーツ朝鮮によると、国際サッカー連盟(FIFA)のインスタグラムアカウントで「2018FIFAワールドカップロシア」の広報写真に旭日旗が掲載されたが、韓国側の抗議によってこれが韓国国旗に変わった。
記事によると、韓国側が抗議したのは、インスタグラムのストーリーに掲載された広報映像に出てくる旭日旗を顔に描いた日本人応援団の姿。これを見た韓国・誠信(ソンシン)女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授は韓国のネットユーザーらと共にFIFAとそのSNSアカウントに抗議メールを送り、旭日旗の写真をすぐに削除し再発防止対策を立てるよう要請した。その後、問題となった映像は削除され、韓国とベルギーのサッカーファンが自国の国旗を顔に描き応援する写真に変わったという。
これについて、ソ教授は「今回のことをきっかけにFIFA側に旭日旗とナチスの旗は同じ意味だということを伝えられたことが最大の収穫だった」と述べているという。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「考えもなく戦犯旗(旭日旗)を応援に使うなんて」「今後このような問題が起きないことを願う」「教授の運動を応援する」「彼こそが真の愛国者」「ソ教授を外交部の要職に就けて」など、旭日旗に対する拒絶感を示す声とソ教授への称賛の声が上がる一方で、「反日扇動のための活動」「10年前には何も言っていなかった」など疑念の声も見られた。(翻訳・編集/三田)
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