旅客機のタイヤが着陸中にパンク=滑走路を一時封鎖、131便の発着に影響―香港

Record China    2012年4月9日(月) 10時28分

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7日午後5時半ごろ(現地時間=以下同)、中国・香港国際空港でアラブ首長国・エミレーツ航空(Emirates)の旅客機A380は、着陸中にパンク事故を起こした。写真はエミレーツ航空のA380。

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2012年4月7日午後5時半ごろ(現地時間=以下同)、中国・香港国際空港でアラブ首長国・エミレーツ航空(Emirates)の旅客機A380は、着陸中にパンク事故を起こした。新華ネットが伝えた。

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事故による負傷者は出なかったが、滑走路の一部が同日午後10時ごろまで封鎖され、離着陸あわせて少なくとも131便に影響を及ぼした。

同航空会社によると、事故原因はタイヤの空気漏れとのこと。また、同旅客機の乗客によれば、飛行機はいつもより揺れが大きく、焦げ臭いにおいが漂っていたという。パンク事故発生後、機長は乗客へ状況を伝えたが、皆落ち着いた様子で、混乱は起きなかった。乗客は機内に1時間ほど待機した後、飛行機を離れた。(翻訳・編集/内山)

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