スヌーカー選手が記者会見で堂々と喫煙「中国では気の赴くままでいいだろう」―中国

Record China    2012年4月2日(月) 12時59分

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30日、ビリヤード・スヌーカーの中国オープンで、4対5でスティーブン・マグワイアに負けを喫したロニー・オサリバンが、試合後の記者会見に煙草をくわえながら登場した。写真はロニー・オサリバン。

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2012年3月30日、ビリヤード・スヌーカーの中国オープンで、4対5でスティーブン・マグワイアに負けを喫したロニー・オサリバンが、試合後の記者会見に煙草をくわえながら登場した。武漢晨報が伝えた。

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オサリバンはカメラに向かって煙を吐く動作を続けた。記者からの「英国での試合でも記者会見で喫煙するのか」との問いに対し、「英国では室内は絶対に禁煙だよ。でも中国では気の赴くままにしたいことができる。そんな雰囲気が好きなのさ」と肩をすくめて答えた。しかし場内には赤に白抜き文字で「禁煙」の表示が中国語と英語で書かれていた。

その後、スヌーカー協会であるワールドスヌーカーの報道官が記者に対し釈明。オサリバンは故意に記者を挑発したわけではなく、リラックスしたために喫煙したのだという。さらに「煙草に火をつけてメディアセンターに向かった段階で止めさせるべきだった。しかし注意すれば彼の機嫌を損ねかねず、記者会見で話さなくなることを恐れた。責任は全て当方にある」とした上で、オサリバンはこの数日、会場内の廊下で喫煙していたが、注意を受けなかったため、喫煙可能だと思い込んでいたと説明した。(翻訳・編集/中原)

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