2012年3月28日、映画「西門町」の製作発表会が台北市で行われ、主演のアンバー・アン（安心亞）、ディラン・クォ（郭品超）らが出席した。自由時報が伝えた。

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台北市内有数の繁華街・西門町を舞台にしたラブストーリー「西門町」では、昨年の大ブレイクをきっかけに快進撃を続ける人気タレントのアンバー・アンが映画初出演。恋人役はイケメン俳優のディラン・クォで、このほか香港の大物俳優アンソニー・ウォン（黄秋生）が怪しい占い師役で出演。台湾で活躍する日本人俳優・映画監督の北村豊晴もキャストに名を連ねている。

アンバーが演じるのは、混濁した西門町の空気の中でたくましく生きるショップ店員。ディランは、99年に発生した「921大地震」ですべてを失い、心に傷を持つ青年を演じる。アンソニーは今回の脚本が非常に気に入り、元々決まっていた映画を蹴って出演を決めたという。（翻訳・編集/Mathilda）