日本一広い18億円のマンション、中国人の印象はイマイチ?=「中国では売れない」「わが国に比べたら…」

Record China    2018年5月13日(日) 9時50分

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10日、中国版ツイッター・微博で日本の情報を紹介する複数のアカウントが、日本のテレビ番組で放送された「日本一広いマンション」の様子を映像付きで紹介している。資料写真。

2018年5月10日、中国版ツイッター・微博で日本の情報を紹介する複数のアカウントが、日本のテレビ番組で放送された「日本一広いマンション」の様子を映像付きで紹介している。

「日本一マンション」と紹介された物件は、玄関が3つあり来客用の玄関だけで30畳となっている。また、来客用空間は東京の景色を270度眺められる72畳のパーティールーム、パーティー用のキッチン、客用ワインセラーなど208畳分確保されている。居住スペースは部屋数が11あり、ペット用の部屋だけで38畳、100平方メートルのベランダ、寝室が22畳、13畳の書斎が2部屋、風呂3つ、トイレ7つといった構成だ。計368畳のマンションの購入金額は18億円に上るという。

中国のネットユーザーは「超豪華だ」「うらやましいことこの上ない」「一部屋分けてほしい」「お金があるって本当にいい」「家の中で迷いそう」「間取りはともかくとして、部屋の内装がすごくいい」「270度の夜景はいいな」といった感想を残している。

一方で、間取りについては冷ややかな見方をするユーザーが多く「居住スペースの長い廊下がまるでホテルの通路みたい」「狭い廊下に圧迫感を覚える」「1人でホテルに泊まってるみたいで、ちょっと怖い」「孤独を感じる」といった意見が並んだ。

また、「これで日本一か。わが国に比べたらはるかに小さいな」「中国人は四角い間取りを好むから、L字型になっているこの物件は中国では売れない」「資源の無駄遣いという感じがする」「トイレが7つもあれば、詰まっても安心だな」などの声も出ている。(翻訳・編集/川尻

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