<サッカー>代表チームに続き審判もW杯落選=中国サッカーの冬続く―中国メディア

Record China    2012年3月28日(水) 12時41分

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27日、新浪網は、中国代表に続いて中国人審判もサッカー・ブラジルW杯に落選したと報じた。八百長事件の余波もあり、代表チーム同様、中国人審判も低迷している。写真は2月29日、広州市。W杯予選、中国対ヨルダン。

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2012年3月27日、新浪網は、中国代表に続いて中国人審判もサッカー・ブラジルW杯に落選したと報じた。

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先日、アジア・サッカー連盟(AFC)は国際サッカー連盟(FIFA)にブラジルW杯向けの研修を受ける審判候補リストを提出した。オーストラリア、ウズベキスタンから2組、日本、韓国、バーレーン、サウジアラビア、UAE、イラン、カタールから1組ずつの計11組。最終的にこの中から4組が選ばれる。中国人審判は候補にあがらなかった。

元フランス代表のアネルカを獲得するなど中国クラブの金満ぶりが世界のサッカーニュースを騒がしているが、中国代表は3大会連続でW杯予選で敗退。中国人審判も2002年を最後にW杯のピッチに立てていない。

今年2月には八百長事件で複数の中国人国際審判が有罪判決を受けた。現役審判も評価は低く、昨年のカタール・アジアカップでも予備審判として1人が参加したのみだった。代表同様、中国人審判も冬の時代が続きそうだ。(翻訳・編集/KT)

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