Record China 2012年3月26日(月) 12時52分
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22日、日中合作映画「東京へ来たばかり」(中国語題:初到東京)が封切られ、日本での留学経験のある人たちの共感を得ている。
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2012年3月22日、日中合作映画「東京へ来たばかり」(中国語題:初到東京)が封切られ、日本での留学経験のある人たちの共感を得ている。24日付で捜狐網が伝えた。
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中国で今月22日に封切られた、ジャン・チンミン(蒋欽民)監督による日中合作映画「東京へ来たばかり」。主演は若手俳優のチン・ハオ(秦昊)で、囲碁の天才とうたわれた男性が飛躍の場を求めて来日し、さまざまな苦労の中で成長していく姿を描いている。彼と出会い、運命を変えるきっかけになった元女流棋士の中年女性役に倍賞千恵子、その息子役に映画「南京!南京!」の中泉英雄、さらに台湾の人気女優チャン・チュンニン(張鈞●)(●=ウ冠に「心」と「用」)と、多国籍な顔ぶれになっている。
主人公の吉流が日本へやって来て、言葉も分からず生活習慣も違う中でとまどい、さらにアルバイトで必死に生活費を稼ぐシーン。体にきついバイトを毎日長時間こなした経験を持つ元留学生たちにとっては共通の思い出で、吉流が感じたプレッシャーや孤独感なども、多くの人からの共感を集めている。
今回の役柄について、日本語のセリフにとにかく苦労したというチン・ハオ。1日の撮影が約20時間におよぶ過酷な環境の中、必死に勉強を続けたという。昨年の東日本大震災で混乱が続く中、この役を引き受けたが、吉流の中に自分とだぶる部分が多いため、そこに引かれたと話している。(翻訳・編集/Mathilda)
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