2011年の中国本土観光客数は108万人、驚異の36%増―米国

Record China    2012年3月26日(月) 7時41分

拡大

23日、米商務省国際貿易局はこのほど、自国の2011年外国人旅行客データを公表した。データによると中国は108万人で9位につけた。写真は台湾台北市の免税店に入る中国本土の旅行客。

(1 / 2 枚)

2012年3月23日、米商務省国際貿易局はこのほど、自国の2011年外国人旅行客データを公表した。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

2011年米国に訪れた観光客は合わせて6200万人で、前年より4%増加した。観光客が米国で使った総金額は1530億ドル(約12兆6000億円)だった。米国に旅行した人数が最も多かったのはカナダで2100万人だった。次いでメキシコと英国が続いた。中国本土旅行客は108万人を超え、9位につけた。中国本土の旅行客は前年より36%増加しており、上位20位の国の中で最も観光客数が増えた国となった。ちなみに2010年の前年増加率は56%だった。

旅行客の増加により、旅行業は米国の一大産業となったが、発表は、旅行業の発展は経済成長と雇用拡大につながると説明しただけで、増加の原因については言及されなかった。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携