工事だらけで街中大渋滞！？―広東省深セン市

2007年2月22日、広東省深セン市では、「ここ数年の間に普通乗用車のドライバーは、駐車料金など費用の負担が大きくなる」と報道された。

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ここ数年、駐車場施設の整備を強化している深セン市だが、副市長・張思平（チャン・シーピン）氏は「2007年は駐車場の料金制度を完備し、さらに市の主要道路を有料化するシステムの導入を計画中だ」と発表した。このシステムが導入されると、普通乗用車が市の中心部を走る時は、利用料金を納めることが義務づけられる。

電車建設も始まった深セン市の中心部は、駐車場整備や道路有料化システムを始め、さまざまな工事が行われており、道路の渋滞を引き起こす原因になっている。この4年間にさらに工事が増え、交通問題は深刻な状況になる、と市民は心配しているそうだ。渋滞緩和のための施策で、大渋滞とは皮肉な結果だが。工事が終了すれば、快適な都市に生まれ変わるだろう。しばらくは、我慢と忍耐の日々が続く。