脳科学で解明!「付き合ってすぐエッチ」するカップルは3カ月で破綻する―台湾

Record China    2012年3月10日(土) 20時19分

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9日、台湾の医師は脳科学の見地から、交際開始から性交渉の関係にいたるまでの時間がカップルの交際期間に影響すると説いている。資料写真。

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2012年3月9日、台湾NOWnewsによると、台湾・新店耕●医院(●はくさかんむりに辛)精神科の楊聡財(ヤン・ツォンツァイ)主任級医師は脳科学の見地から、交際開始から性交渉の関係に至るまでの時間がカップルの交際期間に影響すると説いている。

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台湾内外の統計によると、交際開始から1カ月以内に性交渉に至ったカップルの場合、3カ月以内に分かれる確率が80%を超えるという。楊医師によると、これは脳科学の見地から説明が可能だ。

男性は平均52秒に1回、性的な事柄について考える。交際すればなるべく早く性交渉したいと考えるのは自然だが、しかし深い関係になるのがあまりにも早かった場合、「気軽すぎるのでは」と女性に不信感を抱きやすい。

一方、女性は性的な事柄について考える周期は数時間単位、あるいは数日から2週間単位と男性に比べて少ない。あまりにも早く性交渉する関係になった場合、「体目当てでは」と不信感を抱き、女性にとって必要な、愛という達成感が得られないという。

では適切な時間はどの程度の長さだろうか。統計によると、交際開始から3カ月が目安だという。カップルの関係は安定し、本物の「愛」という感覚が芽生えやすくなる。そのまま交際が1年以上続けば、相手を「終生の伴侶」と考えるようになるのが一般的だ。(翻訳・編集/KT)

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