レッドカーペットにリン・チーリンら美人女優たち、27歳のジョージア人女性監督「Scary Mother」が最優秀作品賞―第8回北京国際映画祭

Record China    2018年4月23日(月) 20時40分

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22日、第8回北京国際映画祭の受賞式が行われ、「天壇奨」にエストニア・ジョージア合作映画「Scary Mother」が選ばれた。

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2018年4月22日、第8回北京国際映画祭の受賞式が行われ、「天壇奨」にエストニア・ジョージア合作映画「Scary Mother」が選ばれた。捜狐が伝えた。

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今月15日に開幕した第8回北京国際映画祭で22日、閉幕セレモニーと受賞式が行われた。コンペティション部門で最優秀作品賞「天壇奨」を争ったのは、19カ国・地域から選ばれた15作品。審査の結果、エストニア・ジョージア合作映画「Scary Mother」が選ばれている。この作品はジョージア出身で27歳の女性監督Ana Urushadzeによるもので、第23回サラエボ映画祭でも最優秀作品賞を受賞している。

今年のコンペティション部門にノミネートされた中国映画は、年初に中国で大ヒットしたダンテ・ラム(林超賢)監督の「紅海行動」、ミャオ・ユエ(苗月)監督の「十八洞村」の2本。このうち「紅海行動」が最優秀視覚効果奨を授賞している。

最優秀主演男優賞にはカナダ・フランス・モロッコ合作映画「Eye on Juliet」から英俳優ジョー・コールが、最優秀主演女優賞には「Scary Mother」からNato Murvanidzeがそれぞれ選ばれている。

今年の北京国際映画祭は香港のウォン・カーウァイ(王家衛)監督が審査員主席に選ばれ、台湾の女優スー・チー(舒淇)、ルーマニアの映画監督カリン・ピーター・ネッツァー、映画監督で脚本家のロブ・コーエンらが審査員を務めた。閉幕セレモニーのレッドカーペットには、スー・チーやリン・チーリン(林志玲)、グアン・シャオトン(関曉[丹彡])ら美しい女優たちが登場し、会場を華やかに彩った。(翻訳・編集/Mathilda

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