最新の中国の渋滞都市ランキング、1位は北京ではなくあの都市=中国ネットからは「なぜうちの都市が入ってない?」の声多数

Record China    2018年4月25日(水) 10時10分

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20日、新浪新聞の微博アカウント「頭条新聞」は、最新の中国の渋滞都市ランキングについて伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年4月20日、新浪新聞の微博アカウント「頭条新聞」は、最新の中国の渋滞都市ランキングについて伝えた。

高徳地図連合交通運輸部規画研究院等が2018年第1四半期の中国主要都市交通分析報告を公表し、渋滞が深刻な都市ランキングが発表された。それによると、1位は寧夏回族自治区の銀川市で、次いで山東省済南市、河南省洛陽市、北京市、内モンゴル省フフホト市、江西省カン州市、安徽省合肥市、黒竜江省ハルビン市、広東省茂名市、広東省スワトウ市だった。

これに対し、中国のネットユーザーから「なぜ重慶市が入っていない?」「武漢市が入っていないのは非科学的だ」「西安市が入っていないのはおかしい」「貴陽市が入っていないのか」「なに?福州市が入っていないだって?」「仏山市も本当に混んでいるのだが」「杭州市としては納得がいかない」「鄭州市も納得がいかない」などのコメントがあり、多くの都市で渋滞が激しいと感じているようだ。

ちなみに重慶市は13位、武漢市は53位、西安市は16位、貴陽市は35位、福州市は44位、仏山市は65位、杭州市は83位、鄭州市は42位だった。

他には「蘭州市はかなり渋滞しているのだが。しかも市内はずっと道路工事しているし」(蘭州市は48位)、「洛陽市は道路工事をすればするほど渋滞が激しくなっている気がする」「揚州市は渋滞すると1時間は車が動かないけど」(揚州市は29位)、「ハルビン市は1位だったのが8位にまで下がった。やはり地下鉄は効果があるようだ」などの意見もあった。(翻訳・編集/山中)

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