Record China 2012年3月3日(土) 11時4分
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2日、日台ハーフタレントのMakiyoと友人の日本人男性によるタクシー運転手への暴行事件で、Makiyo側は医療費および慰謝料の支払いで被害者との和解を求めている。写真は1日、第1回公判のMakiyo。
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2012年3月2日、日台ハーフタレントのMakiyo(川島茉樹代)と友人の日本人男性によるタクシー運転手への暴行事件で、Makiyo側は医療費および慰謝料の支払いで被害者との和解を求めている。新浪網が伝えた。
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今回の暴行事件では1日、台北地方裁判所で第1回公判が開かれた。この場面で、Makiyoの弁護士が200万台湾ドル(約560万円)の小切手をメディアの前に提示。被害者に向けた慰謝料で、今後さらに医療費やリハビリ代の負担で誠意を示し、和解を求めたい旨を訴えた。しかし同200万台湾ドルについて、ガン治療中とされるMakiyoの母親の治療費を慰謝料に回したもの、と聞かされた被害者側は、「そんなお金を受け取れるわけがない」と激怒。状況をますます悪化させる結果になった。
弁護士側によると、現在のMakiyoは母親の治療代、日本に住む祖母や姉2人の生活費が肩にのしかかっており、一度にまとまった金額を支払えないとのこと。被害者の妻は2日、メディアのインタビューで「もう疲れた」と話し、「ただ誠意を見せてくれさえすればいいのに」と訴えた。事件の行方はさらに混乱を呼んでいる。(翻訳・編集/Mathilda)
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