中国本土の男性同性愛者が大挙して売春、個人旅行と称して目的は金稼ぎ―香港

Record China    2012年3月3日(土) 20時5分

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2日、中国本土から個人旅行客として香港に入り、売春する男性同性愛者が増えている。写真は中国雲南省の男性同性愛者。

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2012年3月2日、中国本土から個人旅行客として香港に入り、売春する男性同性愛者が増えている。光明日報(電子版)が香港メディアの報道を引用して伝えた。

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香港でインターネットの男性同性愛者専用サイトをのぞくと、100を超える「売春相手募集」の広告が掲載されている。中国本土の北京や内モンゴル、山東省や東北地方の自称退役軍人、大学生、モデル、インストラクターなどさまざま。自分の身長や体重のほか、性器のサイズや写真を掲載してアピールする人も少なくない。

記者は、「香港に短期滞在中、1人でホテルに泊まっています」とのメッセージを掲載していた上海から来たという22歳の「陽光少年」(仮名)さんと接触を試みた。香港への個人旅行は4度目だが、売春広告を載せたのは初めて。掲載料として200〜300元(約2600〜3900円)払えば、1週間載せてもらえる。「フルセット」のサービスで報酬は1000元(約1万3000円)。

63歳の「売春夫」もいた。河北省から初めて香港に来たという。こちらは「フルセット」のサービスで500元(約6500円)。一晩を過ごす場合は800元(約1万400円)。個人旅行客として香港に来たが、「観光なんかするつもりはないよ。金を稼ぎに来たんだ」と語った。(翻訳・編集/NN)

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