「選手を褒めてあげたい」=なでしこジャパンと引き分けた韓国監督が満足感、ネットからは厳しい声も

Record China    2018年4月11日(水) 14時20分

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11日、韓国メディアによると、韓国サッカー女子代表のユン・ドクヨ監督が、日本戦で引き分けたことについて満足感を示した。資料写真。

2018年4月11日、韓国・スポーツトゥデイによると、韓国サッカー女子代表のユン・ドクヨ監督が、日本戦で引き分けたことについて満足感を示した。

記事によると、ヨルダン・アンマンで10日、2019女子ワールドカップ(W杯)フランス大会予選を兼ねたアジア杯のグループリーグB組の2試合が行われ、日本と韓国は0−0で引き分けた。8日の豪州戦でも0−0だった韓国は2試合連続の引き分けとなり、勝ち点2を獲得。13日に行われるベトナム戦と、日本対豪州戦の結果によって準決勝進出の可否が決まることになった。

試合後のインタービューでユン監督は「非常に良い戦力を持つ日本を相手に悪くない結果を出した」とし、「最後まで諦めずベストを尽くした韓国の選手たちを褒めてあげたい」と述べたという。また「決定的なチャンスで得点できなかった部分は残念」とした上で「ベトナム戦は監督として最も難しい試合になるだろう。大事に準備していきたい」と次への意気込みを語った。

日韓戦の結果については韓国のネットユーザーからも「日本を相手によく戦った!」「大満足」「劣悪な環境でこれだけの実力を出せたら立派」「日本に引き分けただけでも大きな収穫」など満足げなコメントが多く寄せられている。

一方、韓国では“宿命の日韓戦”として注目を集めていただけに「問題はシュートの決定力」「ゴールを入れられなければサッカーじゃない」「サッカー選手が90分走り続けられないなんて…」と厳しい指摘も見られた。(翻訳・編集/堂本

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