海外旅行で便利な公衆無線LAN情報=ソウルなら喫茶店で簡単に利用可能―中国紙

Record China    2012年2月23日(木) 12時18分

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20日、広州日報は「海外旅行で使える無料公衆無線LAN情報=韓国の喫茶店は基本的に無料」を掲載した。英国では五輪開催中、ロンドンの公衆無線LANが無料開放されるという。写真はiPadを使う女性。

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2012年2月20日、広州日報は「海外旅行で使える無料公衆無線LAN情報=韓国の喫茶店は基本的に無料」を掲載した。

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ノートパソコンやスマートフォンが普及した今、海外旅行中もインターネットを使いたいと考えるのは当然だ。公衆無線LANの整備が進んでいる国も少なくない。Wi−Fiアライアンスの統計によると、最も整備が進んでいるのは米国。以下、英国、フランス、ドイツ、韓国と続く。もっともそのすべてが無料ではないので注意が必要だ。

今年、五輪が開催される英国。現在、市中心部で公衆無線LANネットワークの整備が急ピッチで進められている。3月までに作業は終了する予定で、五輪開催時には無料で利用可能となる。パリでは図書館や政府庁舎、公園などの公共施設では2時間まで無料で公衆無線LANを使うことができる。

韓国・ソウルには2056ものホットスポットがあり、世界一の数を誇る。仁川空港の無料公衆無線LANが有名だが、さらに喫茶店でもレシートを見せさえすれば無料公衆無線LANの使用が可能だ。香港も公共施設に無料公衆無線LANが設置されている。マカオでは博物館、図書館、公園、広場など旅行客向けに34カ所の無料公衆無線LANスポットがある。

台湾でも「iTaiwan」という公共無料公衆無線LAN網が整備されつつあり、将来的には台湾全土の観光地をカバーする予定。ただし利用には台湾の携帯電話番号が必要となるため、空港の携帯電話キャリア店舗などで購入する必要がある。(翻訳・編集/KT)

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