パイロットとして北京を飛び立った、中国民航総局・楊局長―北京市

Record China    2007年2月19日(月) 20時29分

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パイロットの免許を持つ、中国民航総局の楊局長。年に1度航空機を操縦し、業務に活かすという局長は、2月18日、北京から広東省深セン市に向けて飛び立った。

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2007年2月18日、中国正月を迎えたこの日の朝、中国民航総局の楊元元(ヤン・ユエンユエン)局長が、北京首都国際空港から、広東省深セン市に向けて出発した。楊局長は中国国際航空機を利用したが、今回は乗客として乗ったわけではなく、パイロットとして、搭乗した。

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2002年、民航総局局長に就任した楊氏は、年に1回祝日を利用して、航空機の操縦を続けている。その理由だが、まず本人が飛行機の操縦が好きだということ、そして実際に操縦することによって、会議だけではわからないことが実体験できる、とのことだった。

1966年に人民解放軍に入隊した楊氏は、1969年には中国民航航空学校でパイロット免許を取得、副隊長になった経歴を持つプロの操縦士である。

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