飲酒は悔い改めた?歌手ゲイリー・ ツァオ、タクシー運転手暴行事件にコメント―香港

Record China    2012年2月13日(月) 11時41分

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12日、歌手のゲイリー・ ツァオが香港で、チャリティーイベントに出席。日台ハーフタレントMakiyoのタクシー運転手暴行事件を語った。

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2012年2月12日、歌手のゲイリー・ ツァオ(曹格)が香港で、チャリティーイベントに出席。日台ハーフタレントによるタクシー運転手暴行事件を語った。文匯報が伝えた。

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台湾で活動する日台ハーフのタレントMakiyo(川島茉樹代)は今月3日未明、友人の日本人男性とタクシー運転手に暴行を働き、重傷を負わせた。当初は自分も暴行に加わっていたことを隠していたが、事件の模様を撮影した動画が事実を暴いた。Makiyoは一連の行動について、「泥酔していた」「酒のせいで記憶が無い」などと語り、一般社会からの怒りに火を注いだ。

マレーシア出身で、台湾を拠点に活動するゲイリー・ ツァオは、繊細な歌声で聴かせるラブソングが大人気の歌手。しかし過去には飲酒にまつわるトラブルが多く、06年には台北市内の繁華街で暴れ、その翌年にもシンガポールで暴力騒動が。さらに、09年には香港の歌手ジャスティン・ロー(側田)を泥酔状態で殴打している。

ジャスティンの騒動以来、禁酒を続けていたゲイリーだが、現在はたまに飲む機会があっても適量に抑えており、一緒に飲んでいる人にも注意してくれるよう頼んでいるという。Makiyoの事件については、同じような経験をした立場から、「公平な裁きをして欲しい。芸能人だからという点で、事実が誇張して報道されるのは避けてもらいたい」とコメント。台湾では連日、この事件について加熱報道がされているが、「彼女が妙な考えを起こさなければいいけど」と、精神的に不安定な状態と思われるMakiyoを気遣っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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