2012年2月9日、チャイナフォトプレスによれば、旧暦正月十八にあたる9日、安徽省亳州市の漢方薬取引センターで辰年最初の市が始まった。中国全土から集まった厳選された漢方薬の材料が旧正月明けからにぎやかに取引されていた。

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安徽亳州漢方薬取引センターは、1日に2600種類以上の漢方薬の材料が並ぶ1日当たりの取引量6000トン、30000人が行きかう最大級の漢方薬市場だ。取引額は年間200億元（約2400億円）を突破し、全国の20％を占める。市場全体で100万人が漢方薬関係の加工、栽培、貿易などに従事しているという。（翻訳・編集/渡邊英子）