沖縄駐留の米海兵隊3300人に韓国移転計画=中国の反発を懸念する声も―中国紙

Record China    2012年2月9日(木) 13時4分

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8日、中国紙・環球時報は記事「米海兵隊3300人、韓国への移転を検討=山東半島の脅威に」を掲載した。当初グアムに移転する予定だった海兵隊を韓国を含む海外基地にローテーション配備するというプランだが、中国の反発が懸念されている。写真は山東半島。

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2012年2月8日、中国紙・環球時報は記事「米海兵隊3300人、韓国への移転を検討=山東半島の脅威に」を掲載した。

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7日付朝鮮日報は、沖縄駐留の米海兵隊のうち、3300人が韓国に駐留する計画が、日米協議の進展に伴い浮上していると報じた。当初、米海兵隊のうち8000人がグアムに移転する予定だったが、4700人に削減。3300人を韓国を含む他の海外基地にローテーション配置する計画だという。

韓国政府内部にも、海兵隊の増員が国内世論の反発を呼ぶと懸念する声もあるほか、中国の反発を招く可能性があるとも指摘されている。(翻訳・編集/KT)

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