美女2人とキスはおいしすぎ！マーク・チャオがアクション映画を拒絶…―台北市

2012年2月4日、映画「痞子英雄首部曲：全面開戦」の俳優マーク・チャオ（趙又廷）とモデルで女優アンジェラベイビー（楊穎）が、台北市内の映画館でファン感謝イベントを開催した。中央社が伝えた。

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人気ドラマ「ブラック＆ホワイト」の映画版「痞子英雄首部曲：全面開戦」は、旧正月映画として先月末に公開され、すでに1億台湾ドル（約2億6000万円）を超えるヒットを達成。4日、台北市内の映画館で行われた感謝イベントには、主演のマーク・チャオとアンジェラベイビー、ツァイ・ユエシュン（蔡岳勳）監督が登場し、ファンと一緒に映画を観賞した。なお、同作は台湾を飛び出し、4月にはシンガポールなど東南アジアで上映、9月には日本でも公開が予定されている。

ドラマに続いて映画版でも主演したマークだが、話題の出演作「LOVE」も間もなく公開予定。爽やかなナイスガイのイメージを一変させ、プレイボーイ役を演じている。激しいアクションで肉体を酷使した「痞子英雄」と違い、「LOVE」では美人女優のスー・チー（舒淇）およびヴィッキー・チャオ（趙薇）とのキスシーンもあるというおいしい役どころ。2作品のギャラはほぼ同じだった、と暴露したマークは、「だからもうアクションはやりたくないよ」とジョークを飛ばしていた。（翻訳・編集/Mathilda）