北方謙三『嵐にしやがれ』でメンバー5人にファーザーと呼ばれ悩み相談「テレビの世界にはなにかがあると思った。でも、なにもなかった」 04-16 06:05
殺害予告に発展、三重県議の「トイレにナプキン」投稿 本紙アンケートでは女性の7割「困った経験ある」 男性から「理解が浅すぎたと痛感」の声も 04-15 10:55
「まるで大人と戦っているようだった」北朝鮮“6-0”の衝撃! 惨敗したインドネシアは驚愕「17歳以下なんて信じられない」【U-17アジア杯】 04-16 05:58
トランプ政権「ボールは中国側にある」 関税めぐる交渉 04-16 05:56
「3Aのキム・ヘソンを呼び戻す時がきた」LA記者の主張に韓国メディア追随「活躍を続けていれば、すぐに良い知らせが聞こえてくる」 04-16 05:50
リオ五輪金の“韓国ゴルフ女帝”、テレビ初公開の「生後150日の娘」が可愛すぎて共演者もメロメロ 04-16 05:43
W杯予選でグループB3位のイラク代表、「重大な契約義務違反」でヘスス・カサス監督を解任 04-16 05:42
「日本サッカー界に涙がこぼれる」リバプールは遠藤航を容赦なく放出か。番記者の予測に海外驚き「日本代表の主将が見放された」 04-16 05:28
元ワンエンオンリー上村謙信、号泣否定の香港わいせつ裁判の行方 事務所は即契約解除…有罪なら重い量刑 04-16 05:23
「女優さんみたい!」志田千陽がバッチリ髪型&メイクで魅せた“肩出しドレス”姿をアジア絶賛!「360度見ても美しい」「まるでアイドル」 04-16 05:20

<レコチャ広場>サッカーのスター選手・アネルカは中国ではなく日本に行くべきだった

Record China    2012年2月4日(土) 9時20分

拡大

30日、中国の事情に詳しい英国のスポーツライター、アンドリュー・レイマー氏が「アネルカは日本に行くべきだった」と題した記事を中国のブログサイトに掲載した。写真は昨年12月、アネルカの獲得を発表した上海申花の周軍帰理事長。

(1 / 3 枚)

2012年1月30日、中国の事情に詳しい英国のスポーツライター、アンドリュー・レイマー氏が「アネルカは日本に行くべきだった」と題した記事を中国のブログサイト・網易博客に掲載した。以下はその内容。

その他の写真

我々がよく知っているアネルカが、日本ではなく中国に行った。彼は恐らく、チェルシーを去る際に恩師・ベンゲルの忠告を聞かなかったのだろう。しかも、中国で最も人気のあるスポーツはバスケットであり、数カ月前までは英雄扱いされていた男子代表のドンワルド監督が中国で最も叩かれている人物の1人になっていることに気付かなかったのだろう。

筆者はアネルカの中国行きは失敗だったと思っている。彼がグラウンドで成功してもしなくても、最終的には悪者扱いされて中国を去ることになるのは目に見えている。「英雄は必ず責められて最後は悲惨な結末を迎える」。これが中国人の文化なのだ。日本人と違い、中国人は西側世界の人間を恭しく迎え、救世主扱いする。問題を丸投げし、解決してくれるのを待つ。

だが、一時的にはよくなっても、根本的な解決にはならないので長くは続かない。再び問題が現れた途端、今度は悪者扱いし始める。ドンワルド監督は本当によくやったと思う。ヤオ・ミン姚明)のような選手がいない状況で、男子バスケットはサッカーと同じように低迷していたが、これを2度の優勝に導いたのだ。

だが、中国人は「運がよかっただけ」だと認めようとしない。中国サッカーもミルティノビッチ監督のもとで史上初のワールドカップ本大会出場を決めたのに、やはりこれも「運がよかっただけ」としか言わない。

ベンゲルは日本文化をこよなく愛するフランス人だ。彼1人だけではない。欧州全体、いや西側全体が日本を愛している。ベンゲルが日本にいた時、日本語が分からなかったため寂しい思いをしていた。そこで、クラブの経営陣は毎晩、彼と一緒にビールを飲んだ。言葉が通じないにもかかわらず、だ。日本では誰もベンゲルの仕事に口出ししなかった。マスコミも好き勝手に記事を書くようなことはしない。仕事の環境が中国とは雲泥の差だ。

中国では偉い人は何をしても許される。専門的なことは一切分からなくても偉そうにふるまってよいのだ。以前、ウィルキンソン元イングランド代表監督が上海で監督をしていた時、市長がズカズカと彼の更衣室に入り込んで選手に説教をしたので、監督が怒ってすぐに帰国するという事件が起きたこともある。

アネルカもそのうち、同じような目に遭うのではないだろうか。その前に、中国もかつての生徒である日本人のやり方を学ぶべきだろう。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携