「援交」する中国人女子留学生がひそかに蔓延中、あっせん会社も―英国

Record China    2012年2月3日(金) 12時9分

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1日、英国に留学中の中国人女子留学生による「援助交際」が問題視されている。資料写真。

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2012年2月1日、英国に留学中の中国人女子留学生による「援交」が問題視されている。英華字紙・華商報が伝えた。

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10年11月、英ウォーリック大学に留学中の中国人女子留学生が「援助交際」相手の香港出身のビジネスマンから、妊娠を理由に多額の現金を脅し取ろうとしたとして訴えられた事件が現地華人社会に衝撃を与えた。

これをきっかけに英国で「援交」しながら金を稼ぎ、留学生活を送る中国人女子留学生の実態が浮き彫りとなった。現地華人サイトには援交女性を募集する広告も目立つ。例えば、A社は中東やアジア各地から来るビジネスマン相手に援交女性をあっせんしているため、要求するレベルも高い。「北京語、広東度、英語ができ、素養が高く、容姿に自信がある中国本土、台湾出身の女子留学生募集」といった具合だ。

一方、B社は中国本土や台湾、香港のビジネスマンを相手にしているため、容姿端麗であればよい。では一体、どんな女子留学生が援交をしているのか。B社によると、「例えば、全身を有名ブランド服で身を固める裕福な家庭出身の子はただ話し相手が欲しいだけ。他にも食事には付き合うが、ベッドには絶対に付き合わないという子もいる。だが、それはほんの一部で、大半は金のためなら何でもする」と話す。

両社とも「自分たちはただあっせんをしているだけ」と罪の意識はない。「男性は出張や旅行の間だけお供をしてくれる若い女性がほしい。一方、女性は金を稼ぎたい。両者にはサービスを受ける側と与える側という関係が成り立つが、具体的にどんなことをするのか、報酬はいくらにするのかといった細かいことには一切関与しない」と話している。(翻訳・編集/NN)

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