2012年1月31日、中国銀行業監督管理委員会公式サイトで、2011年末時点の銀行業金融機関総資産データを公表した。中国経済新聞ネットが伝えた。

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データによると、銀行業金融機関総資産は前年同期比18．3％増加し、111兆5184億元（約1346兆8405億8000万円）になった。

昨年、銀行業総資産年率の増幅が最も高かったのは6月で、前年同期比から19．4％増加した。最も低かったのは、10月で、前年同期比16％増加した。

また、負債は前年同期比18％増加し、104兆3269億元（約1261兆5102億7800万円）になった。

うち、昨年末大型の商業銀行総資産は52兆167億元（約628兆9806億5300万円）となり、前年同期比13．4％増加した。総負債は48兆6592億元（約588兆3821億円）となり、前年同期比13．1％増加した。（翻訳・編集/内山）