恋愛・結婚観調査=女性は厳しい注文、2割が中学生の時に初恋―中国

Record China    2012年2月3日(金) 12時45分

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1日、恋愛・結婚に関する調査で、2割が中学校で初恋を経験したと回答した。写真は中国のカップル。

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2012年2月1日、雲南網によると、中国民政部中国社会工作協会結婚紹介業委員会と結婚・恋愛の専門サイト・百合網が中国の31省(自治区・直轄市)で調査を行い、「2011年中国人の恋愛・結婚状況に関する調査報告書」としてまとめた。

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報告書によれば、女性の約7割が結婚相手となる男性は住居を所有していることを必須条件として挙げており、92%が男性に安定した収入があることを望んでいる。男性の月収は4000元(約4万8000円)以上でなければ恋愛の対象にならないと回答した女性は8割近くにも上った。

さらに、女性の4割が不動産権利書に自分の名前も加えて欲しいと考えているのに対し、男性側は4割が権利書に女性の名前を加えることを望んでいないということも明らかになった。

また、初恋に関しては、「90後」と呼ばれる1990年代に生まれた世代の人は24.7%が初恋は中学生の時だったと回答し、小学生の時だったという人はわずか3.3%。最も結婚に適した年齢は半数の人が男性は28〜30歳、女性は25〜27歳と回答した。

この他、短期間で結婚に至る「スピード婚」、すぐに離婚してしまう「スピード離婚」が身近で非常にありふれていると答えた人が約半数に上ることや、離婚してしまうのではないか、結婚すると生活が自由でなくなるのではないかと考えて結婚できない人が増えていることなども明らかになった。(翻訳・編集/岡田)

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