Record China 2018年3月23日(金) 23時10分
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19日、騰訊網は日本社会に広く存在する「10大迷信」を紹介した。写真は爪切り。
2018年3月19日、騰訊網は日本社会に広く存在する「10大迷信」を紹介した。
記事は「どの国にもよくわからない都市伝説がある。日本の10大迷信をあなたはいくつ聞いたことがあるだろうか」とし、日本の迷信を紹介している。
1つめは「夜に爪を切ると、親の死に目に会えなくなる」というもの。記事は「夜に爪を切る、という発音から『世詰め』すなわち、親よりも早死にすることを想起させるという。一説には、昔の夜は灯が少なく暗かったので、爪を切るとけがをしやすかったからだという」と解説した。
2つめは「しゃっくりを100回連続ですると死ぬ」。3つめは「くしゃみをしたら、誰かが自分のうわさをしている」。くしゃみについては「一に褒められ、二に憎まれ、三に惚れられ」と、その回数によって内容が変わってくると紹介している。なお、これは中国でも同じようなことが言われているという。
4つめは「雷が鳴っているときはへそを隠す」。記事は「へそを隠さないと雷神に持って行かれてしまうという。その実は、雷が鳴ると気温が下がるので、暖かくしないと体を壊すとう意味があるらしい」とした。5つめは「緊張しているとき、手のひらに『人』と3回書いて呑み込むと冷静になれる」というものだ。
残りの5つは「晴れの日にてるてる坊主を逆さに吊るすと雨が降る」「黒猫が目の前を横切るのは不吉」「茶柱が立つのは良いことの前兆」「靴ひもが切れるのは不吉」「乳歯が抜けたとき、上の歯なら軒下に、下の歯なら屋上に投げ込むと新しい歯が早く生えてくる」となっている。いずれも日本では有名な迷信だが、中国人にとっては奇異に感じるものもあるだろう。(翻訳・編集/川尻)
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