<中華経済>中国本土から台湾への渡航者数、昨年は11%増の184万人

Record China    2012年1月19日(木) 8時2分

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17日、中国国務院台湾事務弁公室の最新統計によると、中国本土から台湾への渡航者数は、2011年は前年比11.0%増の延べ184万人だった。写真は台湾中部の阿里山。

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2012年1月17日、中国国務院台湾事務弁公室の最新統計によると、中国本土から台湾への渡航者数は、2011年は前年比11.0%増の延べ184万人だった。台湾から中国本土への渡航者数は延べ526万人だった。新華社などが伝えた。

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本土から台湾への渡航者のうち観光目的は125万1000人で、内訳はツアー客が122万3000人、個人客が2万8000人だった。

中台住民の往来促進のため、中国本土側は台湾からの渡航者に対するビザなどの諸費用を50%引き下げた。また、黒龍江省ハルビン市など3都市にビザ発給窓口を新設した。四川省公安局は有効期間5年とする台湾同胞居留証の発給を始めた。さらに、ビザの期限が切れたまま滞在した場合も3ヵ月未満の場合は処罰の免除を決めた。(翻訳・編集/JX)

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