京都の交差点で若者がこたつを囲んで鍋?=中国ネットからは「あのネタじゃないか」との指摘

Record China    2018年3月9日(金) 13時40分

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9日、中国版ツイッター・微博に、京都の交差点の真ん中でこたつを囲んで鍋を楽しんだ若者を紹介する投稿があった。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は京都。

2018年3月9日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、京都の交差点の真ん中でこたつを囲んで鍋を楽しんだ若者を紹介する投稿があった。

投稿者は、「2月25日午後5時ころ、京都市左京区の京都大学近くの交差点『百万遍』の真ん中に、こたつを囲んで鍋を楽しむ数人の若い男女が突如として出現した。10分後に警察官が到着し、若者らはこたつをリヤカーに乗せて京都大学の方へと消えた」と紹介した。

しかし投稿者は「その後26日の夜にも、再び道路の真ん中でこたつを囲む若者が現れたが、今回は警察が到着する前に自主的にそこを離れた。25日と26日はちょうど京都大学の試験が行われていた」とも伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「『夜は短し歩けよ乙女』(アニメ映画)のネタじゃないか」とのコメントが非常に多く寄せられた。同作に登場する「韋駄天こたつ」を連想した人が多かったようだ。

また、「そのうちの1人は1年間パンツを換えてないんじゃないか?」というユーザーもいたが、これも同作に出てくる登場人物と関係がある。

一方で、「社会秩序を乱す野蛮な行為だからコメント欄は非難一色かと思いきや、非難する人は誰もいない。ネタだという人までいるとは!」と驚きを示すユーザーもいた。

他には、「これは現代の芸術」「なんだか京大は変わり者が多いような気がする」「こういうことが京大の近くで起きても全然おかしくない。だって京大だもの」などのコメントもあった。

なお、地元警察はこの件について、道交法違反容疑で捜査しているとのこと。(翻訳・編集/山中)

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