人民網日本語版 2018年3月9日(金) 22時20分
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卓球をテーマにしたスポーツ・ラブコメディー映画「ミックス。」が9日、中国の映画館で封切られる。新垣結衣・蒼井優・広末涼子という「三大女神」が揃って出演するということで、多くのネットユーザーの関心を集めている。
新垣結衣と瑛太が主演、広末涼子や蒼井優、瀬戸康史、永野芽郁らが共演する卓球をテーマにしたスポーツ・ラブコメディー映画「ミックス。」が9日、中国の映画館で封切られる。新垣結衣・蒼井優・広末涼子という「三大女神」が揃って出演するということで、多くのネットユーザーの関心を集めている。新華網が伝えた。
新垣結衣は、母親の指導の下、小さい頃から卓球の練習に打ち込んできた卓球の天才的な才能を持つ女性・富田多満子を演じる。物語は、多満子が心に深い傷を負い、故郷に戻って母親が残した「フラワー卓球クラブ」を引き継ぐところからスタートする。偶然が重なって思いがけずラケットを再び握ったことから、彼女は「逆転勝ち」への道を辿り始める。多満子の幼少期のシーンが、どこかで見たような気がした観客は多かったはずだ。実は、主人公の幼少期のモデルは、日本卓球界を長年引っ張って来た名選手・福原愛なのだ。映画で描かれている幼少期の多満子のハードトレーニングは、小さい頃の福原愛の練習ぶりと完全に重なっており、多満子役の新垣結衣のボールさばきさえも、愛ちゃんのサイドラインを狙った高速スマッシュを彷彿とさせる。
卓球に関しては実は未経験だったという新垣と瑛太。試合シーンを臨場感あふれるものにするために、「卓球初心者」の二人は、クランクインの2カ月前から集中トレーニングを受けた。映画には、日本男子卓球の第一人者・水谷隼や女子の大物エース・石川佳純ら本物の卓球選手が複数出演しているが、主演の二人は、撮影の合間があれば、彼らに「教え」を請い、練習に励んでいたという。また新垣結衣は、多満子というキャラクターをより良く演じるために、福原愛から卓球をする時の彼女の習慣やテクニックについてアドバイスをもらったという。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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