評論家が選ぶ映画大賞、チアン・ウェンが最優秀監督賞に―香港

Record China    2012年1月12日(木) 11時19分

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10日、香港電影評論学会(Hong Kong Film Critics Society)による映画賞「第18回香港電影評論学会大奨」が発表された。写真は映画「譲子弾飛」のチアン・ウェン。

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2012年1月10日、評論家による香港の映画賞「第18回香港電影評論学会大奨」の受賞結果が発表された。新報が伝えた。

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著名映画評論家や文化人により構成された香港電影評論学会は10日、毎年恒例となる映画賞「香港電影評論学会大奨」5部門の受賞作品&受賞者を発表した。最優秀監督賞に選ばれたのは、昨年ヒットした映画「譲子弾飛」で監督&出演したチアン・ウェン(姜文)だった。

最優秀映画賞に選ばれたのは、昨年のアンディ・ラウ(劉徳華)主演映画「桃姐」(A Simple Life)。その「桃姐」に出演して、昨年の「第68回ヴェネチア国際映画祭」最優秀女優賞を獲得したデニー・イップ(葉徳嫻)が、再び最優秀女優賞を獲得した。

チアン・ウェンの受賞は、「龍門飛甲」のツイ・ハーク徐克)監督と最後まで激しく争い、わずか2票差で選出されたもの。それだけに、チアン・ウェンも「非常に光栄」と大きな喜びの声を伝えている。(翻訳・編集/Mathilda

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